2006/12/24 「希望の光の到来」 aaa (ヨハネ1:1−5、14−18) |
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「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。」 (ヨハネ1:14) |
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」 「言は肉となって」ということこそ、クリスマスの出来事です。 それは無限の神が一つの焦点に集まると言うことです。 これまで旧約聖書に出てくる様々な預言者がいたのですが、 このクリスマスにおいて、神が御子という一点に集中するために来られました。 また「宿られた」は、テントを張ることを意味するものです。 なぜテントなのかと言えば、私たちの住むところ、働くところ、 その行く先々に神が共におられ、共に人生の旅をしてくださるからです。 ただその誕生は出発点です。誕生がもたらしたものは、 主が豊かさを捨てて私たちを豊かにさせるための十字架、これのために、 ここに向かうためにクリスマスは訪れたのです。 私たちの負い切れない罪をすべて焦がしてくださり、 豊かに生かしてくださっていること、そこにクリスマスを感謝する、 まことの賛美が生まれてきます。 |
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あああああああああああああああああああああああああ江古田教会 牧師 風間 義信 |
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