2007年12月30日 「信仰・希望・愛」 (1コリント13:13) |
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今週の御言葉 「それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。 その中で最も大いなるものは、愛である。」 (1コリント13:13) |
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あ神は愛であると言われますが、神は信仰であるとか、神は希望であるとは言いません。 むしろ、神は信仰の的であり、神は希望の源です。 これは信仰や希望は神が私たちに授けてくださる霊の結ぶ実であるのに対して、 愛は神ご自身だからです。そして、それは私たちに示されましたので、 私たちは愛を知るようになったのです(1ヨハネ4:9、10)。 信じるのは本人であり、希望を持つのも本人です。 しかし、愛は神と隣人に関わるものであり、他に働きかけていくものです。 ですから、確かに信仰も希望もなくてはならない重要なものに違いありませんが、 とりわけ愛は、神と人とを愛する最も大きなものなのです。この愛に支えられて、 来る新しい年もキリストの証し人として立てられてまいりましょう。 |
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江古田教会牧師 風間 義信 |
朝の礼拝 | 開会 午前10時15分 | 夕の礼拝 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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