| ２００７年１２月１６日 「愛がなければ」 （１コリント１３：１〜３） |
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| 今週の御言葉 「全財産を貧しい人々のために使い尽くそうとも、 誇ろうとしてわが身を死に引き渡そうとも、 愛がなければ、わたしに何の益もない。」 （１コリント１３：３） |
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| あ「愛がなければ」無に等しい、何の益もないという指摘は驚くべきものではないでしょうか。 確かに預言をしたり、全財産を施したりというように、 賜物を豊かに用いることは素晴らしいことです。 けれども、そこに「愛がなければ」と問われます。 これは賜物や業とは違って、その人のあり方そのものが問われてくるものです。 人はどうしても外にあらわれた成果を見ますが、 そこに愛がなければ、無である、益はないといわれるのはどうしてでしょうか。 それは賜物や業は御国を来たらせるための道具でして、 目的が達成したら役目を終えます。 けれども、そうではないものが愛であり、これは決して滅びることのないものです。 それをいただいているところに本当の祝福があります。 |
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| 江古田教会牧師 風間 義信 | |
