2007年5月27日 「イエスの昇天と聖霊」 aaa (使徒言行録1:1〜11) |
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今週の御言葉 「あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。 ・・・地の果てに至るまで、わたしの証人となる。」 (使徒1:8) |
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使徒言行録ではキリストの昇天は、復活の40日後と教えられます。 けれども、ルカやヨハネの福音書では復活された日曜日に天に昇られたように記されています。 このように、昇天は一言では括れないほど神秘的な出来事です。 では、何故、使徒言行録は40日後、そしてその10日後に聖霊降臨と伝えているのでしょうか。 それは、教会が宣べ伝えている福音は、復活の主が教えてくださったもので、 聖霊の導きによって、今もその恵みにあずかっていることを示すためです。 この聖霊によって、「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」との主の約束が、 現実に確かなものとなって、今の私たちに与えられているのです。 こうしてペンテコステの祝福は、二千年後の私たちを生かすものとして届けられています。 |
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あああああああああああああああああああああああああ江古田教会 牧師 風間 義信 |
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