| ２００７年１０月１４日 「悲しみが喜びに変わる」 （マタイ５：３～１０） |
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| 今週の御言葉 「悲しむ人々は、幸いである。その人たちは慰められる。」 （マタイ５：４） |
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| あ果たして悲しんでいる人で幸いな人などいるのでしょうか。 幸福なら悲しむはずはないと考えるのは当然ですが、なぜかその反対を言っています。 なぜなら、そこに慰めがあるからです。 慰めは、「そば」と「呼ぶ」という言う言葉が合わさったものです。 悲しみ、苦しみの中にいる時に大きな孤独感を感じますが、 その時に傍らにいて私を呼んでくださる方がおられる、 これが前提にこの言葉は発せられています。 そして、私たちは私たちが受けることができるのです。 その慰めを与えるのが神の言葉の力です。 私たちを造られた神が人となられ、 そのイエス・キリストが「幸いである、慰められる」と語っておられます。 幸いから最も遠いと思われるところにキリストは来られ、 その豊かな御言葉で私たちを生かしてくださるのです。 |
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| 江古田教会牧師 風間 義信 | ||
