2007年12月2日 「一つの体と多くの部分」 (1コリント12:12〜27) |
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今週の御言葉 「あなたがたはキリストの体であり、また、一人一人はその部分です。」 (1コリント12:27) |
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普段は意識しなくても、体の一部分に痛みが起こりますと、体全体に影響を及ぼし、 生活全体が成り立たなくなることもあります。 その時、果たしてそのような部分はあって欲しくないと切り捨てることなど出来るでしょうか。 それらも含んで、体全体は建てあげられていきます。 キリストの体なる教会はまさにそうでして、体において見劣りする部分などありません。 すべてが必要とされ、組み合わされてキリストの体なる教会は建てられていきます。 だからこそ、「体に分裂が起こらず、各部分が互いに配慮し合っています。 一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、 すべての部分が共に喜ぶのです。」(25、26節)となって、 そこに御栄えをあらわす器として輝いていくのです。 |
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江古田教会牧師 風間義信 |
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