2008年3月2日 「最も大切なこと」 (1コリント15:1〜11) |
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今週の御言葉 「最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けたものです。 すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死んだこと」 (1コリント15:3) |
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聖書はイエス・キリストを証しするために記されたものですが、 最も伝えたかったことは、わたしたちの罪のために死んだこと、葬られたこと、 復活したこと、現れたことです。 それをさらに絞りますと死んだことと復活したことでして、 この二つにはわざわざ「聖書に書いてあるとおり」と書かれています。 まさにこれこそ福音の二本柱と言ってよいでしょう。 このことを伝えたパウロは教会の迫害者でした。 そのような者が神のために働くようになったのは、その罪のためにキリストが死なれ、 復活されたのでなければあり得ないことです。 これこそが私たち一人一人を生かすものであり、 人間の知恵を遥かに超えた神の御力が働かれているのです。 |
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江古田教会牧師 風間義信 |
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