| ２００８年８月２４日 「神の前に豊かになる」」 （ルカ１２：１３～２１） |
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| 今週の御言葉 「しかし神は、『愚かな者よ、今夜、お前の命は取り上げられる。 お前が用意した物は、いったいだれのものになるのか』と言われた。 自分のために富を積んでも、神の前に豊かにならない者はこのとおりだ。」 （ルカ１２：２０、２１） |
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| とかく私たちは財産はすべて自分のものと思いがちです。 しかし、「取り上げられる」は自分のものを返してもらうと言うことです。 本来所有している方があずけている者に「さあ返しなさい」と言われたならば、 返さないといけないものです。 その要求のある時こそ命の取られる時であり、神の前に立つ時です。 ですから私たちが今与えられている命も、物も、管理を委ねられているのであって、 使わせていただいていると感謝をもって仕えるのが私たちの生き方です。 このことを忘れる時、貪欲が大きくなり、 神の恵みから離れて自力を頼りとする生き方に堕ちてしまいます。 主が自ら貧しくなられ、私を豊かに育んでおられることを覚え、 感謝の日々を送っていきましょう。 |
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| 江古田教会牧師 風間義信 | |||
