| ２００８年１０月１９日 「いなくなっていたのに帰ってきた」 （ルカ１５：１１～３２） |
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| 今週の御言葉 「死んでいたのに生き返った。 いなくなっていたのに見つかった。 祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。」 （ルカ１５：３２） |
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| そもそも、この放蕩息子の話は、イエス･キリストの語られることに 何かと不平不満を持っている者たちに向かって語られたものです。 この人たちは常識がしっかりしており、この点で非の打ち所がありませんでした。 a彼らに向かって、イエス・キリストは、この物語によって いったい御自分が何で来られたのかを告げているといってよいのではないでしょうか。 父なる神様は人の常識を超え、一方的に愛してくださっています。。 aこれは私たちにはとても理解できないことです。 いや、むしろ腹立たしいことかもしれません。 でも、逆に神様の正しさの規準をもって私たちに臨まれたら、 私たちはもはや生きることは出来ません。 だからこそ、ここに示される神の愛を信じることによって、 出来ないことが可能となり、私たちのものとなるのです。 |
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| 江古田教会牧師 風間義信 | |||
