2009年11月23日

「義とされて家に帰った者」        
(ルカ18:9〜14)
今週の御言葉
「だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」
(ルカ18:14)

 ここに「自分は正しい人間だとうぬぼれる」、「他人を見下す」とありますが、
これは決して他人事ではありません。
なぜなら、信仰を持っていることをこのように誇ってしまう誘惑があるからです。
 「義とされる」というのは、神の御心に適うことです。
また「家に帰った」は日常生活に戻ったというのではなく、
本来の家、神の家に戻り、新しい生活が始まったことです。
 「だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」のですが、
これは何も熱心や謙遜が救いの条件になるわけではありません。
もしそうであれば、救いの鍵を人間側が握ってしまうことになってしまいます。
 ただただ砕かれた魂をもって主の前に新しく生かされていくところに、
主の憐れみによる毎日を歩むこととなるのです。


江古田教会牧師 風間義信 

  朝の礼拝     午前 10時15分   夕の礼拝     午後 4時
前     奏 前奏曲(降誕節) 前     奏 前奏曲
大中 寅二

鷲見 五郎

招きの言葉 イザヤ55章3節 招きの言葉 詩編62編2〜3節
讃     詠 50番(讃美歌21) 讃     詠 50番(讃美歌21)
開会の祈り 主の祈り(週報裏面) 開会の祈り 主の祈り(週報裏面
信 仰 告 白 ウエストミンスター小教理問答: 信 仰 告 白 使徒信条(週報裏面)
問91〜93 ハイデルベルク信仰問答:
讃  美  歌 141番(讃美歌21) 問16〜19
聖 書 朗 読 詩編67章1〜8節(旧899) 讃  美  歌 141番(讃美歌21)
牧会の祈り 聖 書 朗 読 アモス書
讃  美  歌 231番(讃美歌21) 3章1〜15節(旧1431)
聖 書 朗 読 ルカによる福音書 牧会の祈り
18章9〜14節(新144) 讃  美  歌 95番(旧讃美歌)
説     教 「義とされて家に帰った者」   説     教 「主なる神が語られる」
風間 義信牧師 風間 義信牧師
祈     り 祈     り
讃  美  歌 481番(讃美歌21) 讃  美  歌 324.番(旧讃美歌)
献     金 (席上・慈善) 献     金
感 謝 の 祈 り 感 謝 の 祈 り
頌     栄 28番(讃美歌21) 頌     栄 28番(讃美歌21)
祝     祷 風間 義信牧師 祝     祷 風間 義信牧師
後     奏 後     奏
報     告 報     告

2008/11/16「気を落とさずに祈る」  2008/11/30「目を覚まして祈りなさい」→







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