2008年12月21日

「故郷への旅」
(ルカ2:1〜7)
今週の御言葉
「人々は皆、登録するためにおのおの自分の町へ旅立った。」
(ルカ2:3)

 クリスマスはヨセフとマリアが故郷への旅の末に起こったことでした。
彼らは多くの危険や困難の伴う中で故郷に帰りました。
 故郷はその人にとってまさに原点とも言うべきところです。
ありのままに帰れるところかもしれませんが、
かえってその姿を知ることによってがっかりしてしまうこともあります。
そのような自分でも認めたくないものを唯一認めてくださる方がおわれます。
その方こそヨセフとマリアの故郷への旅の末に生れられたイエス・キリストです。
 聖書はクリスマスについて、神が人となられて私たちのところに来られたと教えています。
その神が完全であるならば、私たちも立派でないとダメではないかと思ってしまいます。
そのような誤解に対して、低いところにまで降りてきてくださったのが
クリスマスにおけるイエス・キリストの誕生だったのです。



江古田教会牧師 風間義信 

クリスマス礼拝

  朝の礼拝     午前 10時15分   夕の礼拝     午後 4時
前     奏 「パストラーレ」
(クリスマスコンチェルトより)

A.Corelli

招きの言葉 イザヤ55章3節 クリスマス祝会
讃     詠 50番(讃美歌21) (プログラム等は別紙にて)
開会の祈り 主の祈り(週報裏面)
信 仰 告 白 ウエストミンスター小教理問答:
問103〜104
讃  美  歌 141番(讃美歌21)
聖 書 朗 読 ルカによる福音書
2章1〜7節(新102)
牧会の祈り
讃  美  歌 255番(讃美歌21)
説     教 「故郷への旅」  
風間 義信牧師
祈     り
讃  美  歌 265番(讃美歌21)
聖  餐  式    
讃  美  歌 77番(讃美歌21)    
献     金
感 謝 の 祈 り
頌     栄 28番(讃美歌21)
祝     祷 風間 義信牧師
後     奏
報     告

2008/12/14「犯罪人の一人に」  2008/12/28「侮辱されるイエス」

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