2010年1月31日

「聖書から説き起こす」        
(使徒8:26〜40)
今週の御言葉
「そこで、フィリポは口を開き、聖書のこの個所から説きおこして、
イエスについて福音を告げ知らせた。」
(使徒8:35)
 聖書を一人で読めるということは素晴らしいことです。
けれども、活字として読めるということと分かるということは同じではありません。
そこで重要なのが、「説きおこし」です。
 それは聖書を自分勝手に解釈するのではなく、
聖霊に導かれて神からの言葉をいただくために必要なことです。
それが主の御前における礼拝において
「聖書のこの個所から説きおこし」がなされることなのです。
そしてその説きおこしは「イエスについて福音を告げ知らせ」るものです。
だからこそ、それが用いられて洗礼へと至ります。
それは朗読され、説きおこされたイエス・キリストの福音が、
聞く私のために語られたものであると、
しっかりと福音と私とが結びとくことによってなされることなのです。

群れの一致が神の言葉の広がりへとなっていくのです。



江古田教会牧師 風間義信 

                           
  朝の礼拝     午前 10時15分   夕の礼拝
前     奏 「小前奏曲」
J.S.Bach 定期会員総会
招きの言葉 詩編92章2〜4節
讃     詠 56番(讃美歌21)
開会の祈り 主の祈り(讃美歌21・93-5-B)
信 仰 告 白 ウエストミンスター小教理問答:
問9〜10
讃  美  歌 152番(讃美歌21)
聖 書 朗 読 詩編46章1〜12節(旧880)
牧会の祈り
讃  美  歌 208番(讃美歌21)
聖 書 朗 読 使徒言行録
8章26〜40節(新228)
説     教 「聖書から説き起こす」
風間 義信牧師
祈     り
讃  美  歌 504番(讃美歌21)
献     金
感 謝 の 祈 り
頌     栄 83番1節(讃美歌21)
祝     祷 風間 義信牧師
後     奏
報     告

2010/1/24「悔い改め、主に祈る」   2010/2/7「あなたが迫害しているイエス」







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