2010年12月19日

「神は我々と共におられる」
(マタイ1:18〜25)
今週の御言葉
「『見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。』
この名は、『神は我々と共におられる』という意味である。」
(マタイ1:23)
   
 クリスマスの出来事は、ヨセフの大いなる悩みから始まっています。
なぜなら、天使から告げられたことは有り得ない、信じられないことだったからです。
一度はひそかに縁を切ろうと決心したことを覆したのは、
そのお告げを神の言葉と信じ、受け入れたからです。
 これこそ、「神は我々と共におられる」ことです。
クリスマスの出来事は、まさに「神は我々と共におられる」ことの実現です。
でもこれはヨセフとマリアにだけ起こったことではありません。
クリスマスは神の言葉を信じるところに訪れるものです。
なぜなら、神の言葉に生かされるのは、神が我々と共におられるからです。
だからこそ、そうはできない罪から救うために御子は誕生され、救い主となってくださったのです。




 
    江古田教会牧師 風間義信    


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                    2010年12月19日  クリスマス礼拝

  朝の礼拝     午前 10時15分  クリスマス賛美礼拝  午前 1時30分
前     奏 「Benedictus」  
Max Reger l
招きの言葉 ルカ2章10〜12節
讃     詠 14番(讃美歌21)
開会の祈り 主の祈り (讃美歌21・93-5-B)  
信 仰 告 白 ウエストミンスター小教理問答:
問106
讃  美  歌 135番(讃美歌21)
聖 書 朗 読 マタイによる福音書
1章18〜25節(新255)
牧会の祈り
信仰告白式
讃  美  歌 262(讃美歌21)  
説     教 「神は我々と共におられる」
風間 義信牧師
祈     り
讃  美  歌 265番(讃美歌21)
聖  餐  式
讃  美  歌 722(讃美歌21)
献     金
感 謝 の 祈 り
頌     栄 83番1節(讃美歌21)
祝     祷 風間 義信牧師
後     奏
報     告






信仰告白式







羊人形劇「野原のクリスマス」




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