| ２０１１年５月１日 「主をたたえよ」 （ルツ記４：１１～２２） |
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| 今週の御言葉 「主をたたえよ。主はあなたを見捨てることなく、 家を絶やさぬ責任のある人を今日お与えくださいました。 どうか、イスラエルでその子の名があげられますように。」 （ルツ４：１４） |
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| このルツ記には、新改訳聖書にある表現で言えば「買戻しの権利」という言葉があります。 この「買い戻す」というのは、「贖う」とも訳されるものです。 これは特に家族や親しい者が奴隷となったところから買い戻すものです。 そして、これが神に使われる時には、神がその僕に最も近い者であることを示すことにもなっています。 ボアズはルツをも一緒にということで、この買い戻す者となりました。 この買い戻しの権利によって生かされるからこそ、主をたたえる者とされていきます。 この主をたたえるところからダビデへとつながり、 イエス・キリストへと至っていく重要な役割を果たす者とされていくのです。 |
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| 江古田教会牧師 風間義信 | |||
