2013年11月17日

「主の鍛錬」
(ヘブライ12:5〜13)
今週の御言葉
「主は愛する者を鍛え、子として受け入れる者を皆、鞭打たれるからである。」
(ヘブライ12:6)


    鍛錬は「当座は喜ばしいものではなく、悲しいものと思われる」(11節)ものと
受け取られがちです。
しかし、これには明確な目的があります。
それは私たちに「義という平和に満ちた実を結ばせる」ためです。
この鍛錬は誰よりもイエス様御自身が受けられたものでした。
救い主としての働きを始められる時に悪魔の誘惑を受けられました。
これによって地上における戦いの厳しさを身を持って知ると共に、
御言葉の力の絶大さをますます深めていかれました。
 それ以上に人の姿を取られてこの世へと来られたことこそが鍛錬の極みでした。
それこそが私たちに「義という平和に満ちた実を結ばせる」ための誕生であり、
救いをもたらす御業の始まりとして与えられたものだったのです。

  


 
    江古田教会牧師 風間義信    


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2013年11月17日
                                            
  朝の礼拝     午前 10時15分   臨時会委員総会  午後1時30分
前     奏 「インヴェンション」
J.S.Bach   
招きの言葉 詩編24編9、10節
讃      詠 9番(讃美歌21)
開会の祈り 主の祈り(讃美歌21・93-5-B)
信 仰 告 白 ウェストミンスター小教理問答
   問:91〜93
讃  美  歌 112編(ジュネーブ詩編歌)
聖 書 朗 読 箴言3章1〜12節(旧993)
牧会の祈り
讃  美  歌 241(讃美歌21)
聖 書 朗 読 ヘブライ人への手紙
   12章5〜13節(新417)
説     教 「主の鍛錬」
祈     り 風間 義信 牧師 
讃  美  歌 461番(讃美歌21)
献     金
感謝の祈り
頌     栄 28番(讃美歌21)
祝     祷 風間 義信 牧師 
報     告










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