2015年7月12日 「永遠に赦されない罪」 (マルコ3:20〜30) |
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今週の御言葉 「『はっきり言っておく。人の子らが犯す罪やどんな冒涜の言葉も、すべて赦される。 しかし、聖霊を冒涜する者は永遠に赦されず、永遠に罪の攻めを負う。』 イエスがこう言われたのは、『彼は汚れた霊に取りつかれている』と 人々が言っていたからである。」 (マルコによる福音書3:28〜30) |
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主イエスは福音宣教の働きを始めるにあたって、サタンと対決し、 誘惑に完全に打ち勝たれました。 だからこそ神の子の権威を持って、その手下である悪霊を追い出すことができます。 現代の教会も福音に敵対してくる様々な力とたたかっていくことが求められています。 すでにサタンを縛り上げてくださった主イエスに信頼し、聖霊の働きに信頼し 福音宣教を行っていくことが必要です。 主イエスの福音宣教の働きは、聖霊の働きです。 福音宣教の働きは、人々を縛っているサタンの働きを打ち砕くものであり、 こうして神の国を拡大していきます。 絶望の中にある人へ、神の国が近づいたことを伝えることが福音宣教の働きです。 私たちをこの世のどんな力、権威よりも圧倒的に強い力で 私たちを救いに導いてくださる主イエス・キリストに信頼して、福音宣教に励みましょ |
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江古田教会牧師 浅野正紀 |