「種は成長し実を結ぶ」（マルコ４：２６～３４）


	２０１５年１０月４日「種は成長し実を結ぶ」　　　　　　　　（マルコ４：２６～３４）
	今週の御言葉「また、イエスは言われた。『神の国は次のようなものである。人が土に種を蒔いて、夜昼、寝起きしているうちに、種は芽を出して成長するが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。土はひとりでに実を結ばせるのであり、まず茎、次に穂、そしてその穂には豊かな実ができる。実が熟すと、早速、鎌を入れる。収穫の時が来たからである。』」（マルコによる福音書４：２６～２９）
	種を蒔く人とは、福音の言葉を語る者のことです。主イエスが宣べ伝えていたことは、「神の国が近づいた」ということでした。神の国は、今も私たちのただ中にあり、私たちに近づき、広がっていきます。神の国は、福音の言葉を語る者の力によって、近づけられたり、広げられたりするのではありません。神の国を広げる福音宣教の働きは、福音そのものが持っている力によって進められていきます。　福音の言葉を語る者に求められていることは、福音を正しく宣べ伝えることです。福音とは、主イエス・キリストがこの地上に来られたことによって、神の国、神の支配が現されたというメッセージのことです。神の支配は、人の力に左右されることなく、主イエス・キリストを通して、この世界に示されます。
		江古田教会牧師　浅野正紀

2015/9/27「秘められたものが公にされる」 ←　

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２０１５年１０月４日

朝の礼拝　　　　　午前１０時１５分		夕の礼拝　　　　　午後４時
前　　　　奏	「VOLUNTARY」	黙　　　　祷
	Henry・Heron	招きの言葉	イザヤ書４０章１～５節（旧1123）
招きの言葉	イザヤ書４０章１～５節（旧1123）	讃　美　歌	１番（讃美歌２１）
讃　　　　詠	１番（讃美歌２１）	開会の祈り	主の祈り（讃美歌２１）93-5-B
罪の告白の勧告と祈祷	（週報裏面）		使徒信条（讃美歌２１）93-4-B
罪の赦しの宣言	（週報裏面）	信仰告白	ハイデルベルク信仰問答：
開会の祈り	主の祈り（讃美歌２１）93-5-B		問７０
信仰告白	ウェストミンスター小教理問答：	讃　美　歌	１１１編3、4、5節（ジュネーブ詩編歌）
	問８２～８３	聖書朗読	ヨハネによる福音書
讃　美　歌	１１１編1、2、5節（ジュネーブ詩編歌）		３章５～８節（新167）
		牧会の祈り
牧会の祈り		説　　　　教	「聖霊によって新しくされる～
讃　美　歌	４９７番（讃美歌２１）		ハイデルベルク信仰問答問７０」
聖書朗読	マルコによる福音書		浅野正紀牧師
	４章２６～３４節（新68）	祈　　　　り
説　　　　教	「種は成長し実を結ぶ」	讃　美　歌	４９７番（讃美歌２１）
	浅野正紀牧師	献　　　　金
祈　　　　り		感謝の祈り
讃　美　歌	４１２番（讃美歌２１）	頌　　　　栄	２４番（讃美歌２１）
聖　餐　式		祝　　　　祷	浅野正紀牧師
讃　美　歌	７７番（讃美歌２１）	後　　　　奏
献　　　　金	（席上・財務特別）	報　　　　告
感謝の祈り
頌　　　　栄	２４番（讃美歌２１）
祝　　　　祷	浅野正紀牧師
後　　　　奏
報　　　　告


	２０１５年１０月４日「種は成長し実を結ぶ」　　　　　　　　（マルコ４：２６～３４）
	今週の御言葉「また、イエスは言われた。『神の国は次のようなものである。人が土に種を蒔いて、夜昼、寝起きしているうちに、種は芽を出して成長するが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。土はひとりでに実を結ばせるのであり、まず茎、次に穂、そしてその穂には豊かな実ができる。実が熟すと、早速、鎌を入れる。収穫の時が来たからである。』」（マルコによる福音書４：２６～２９）
	種を蒔く人とは、福音の言葉を語る者のことです。主イエスが宣べ伝えていたことは、「神の国が近づいた」ということでした。神の国は、今も私たちのただ中にあり、私たちに近づき、広がっていきます。神の国は、福音の言葉を語る者の力によって、近づけられたり、広げられたりするのではありません。神の国を広げる福音宣教の働きは、福音そのものが持っている力によって進められていきます。　福音の言葉を語る者に求められていることは、福音を正しく宣べ伝えることです。福音とは、主イエス・キリストがこの地上に来られたことによって、神の国、神の支配が現されたというメッセージのことです。神の支配は、人の力に左右されることなく、主イエス・キリストを通して、この世界に示されます。
		江古田教会牧師　浅野正紀