| ２０１６年１月３日 「公に言い表す信仰」 （ローマ１０：５〜１３） |
 |
||
| 今週の御言葉 「口でイエスは主であると公に言い表し、心で神がイエスを死者の中から 復活させられたと信じるなら、あなたは救われるからです。」 （ローマの信徒への手紙１０：９） |
|||
| ２０１６年が始まりました。今年は、月に一度、私たちの信仰告白文書である「使徒信条」を用いて、 聖書に記されている私たちの信仰の基本的な内容について、改めて学びたいと願っています。 私たちは、聖書を通して、神の言葉を聴くことができます。 私たちは、神の言葉を聴いたならば、その応答として、神の言葉である聖書を通して 信じたことを告白する必要があります。 そのため、教会は、あらゆる時代、あらゆる場所で、信仰告白を文書にしてきました。 こうして、現在に至るまで多くの信仰告白文書が記されてきました。 このような信仰告白文書の中で、様々な教会で最も用いられているものが「使徒信条」です。 「使徒信条」は、私たちが信じている信仰の必要な内容が簡潔にまとめられています。 私たちは、この「使徒信条」が告白している信仰に、常に立ち帰る必要があります。 「使徒信条」を学ぶことは、聖書の中心的な教えを学ぶことでもあります。 私たちは、神の言葉である聖書そのものを読み、合わせて「使徒信条」も学ぶことで、 より聖書の理解を深めることができます。 |
|||
| 江古田教会牧師 浅野正紀 | |||
→