今週の御言葉 「二羽の雀が一アサリオンで売られているではないか。 だが、その一羽さえあなたがたの父のお許しがなければ、地に落ちることはない。」 （マタイによる福音書10：29）
	私たちは、御子イエスを私の救い主と信じることで、神に向かって、 「お父さん」と呼びかけることができるほど神との親密な愛の関係に入ることができます。 これは、驚くべきことと言うしかありません。 信仰を持つということを一言で言うならば、神の子となることです。 そして、私たちが「お父さん」と親しみを込めて呼ぶことができる主なる神は、 「天地の造り主」であり「全能の神」です。 全能の神は、見えるものも見えないものも力強い言葉で造られ、今も支配し、導いておられます。 　 この全能の神は、私たち人間を神のかたちを持った者として造られました。 主なる神は、私たち一人一人のことを私たち以上によく知っておられます。 この父なる神は、私たちを罪から救うために御子イエス・キリストをこの地上に遣わして下さいました。 父なる神は、この愛する御子イエス・キリストを十字架につけて殺すことで、 私たちを罪から救って下さいました。 それほどまで私たちを愛して下さいました。
	江古田教会牧師　浅野正紀

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２０１６年６月５日