2016年9月18日 「真実の信仰」 (マルコ11:12〜25) |
今週の御言葉 「だから、言っておく。祈り求めるものはすべて既に得られたと 信じなさい。 そうすれば、そのとおりになる。」 (マルコによる福音書11:24) |
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主イエスが言われた「神を信じなさい」ということは、 キリスト者で あれば、誰もがわかっている当たり前なことです。 わざわざ改めて教え てもらわなくても、キリスト者であれば、誰もが神を信じています。 しかし、聖書は、預言者エレミヤが指摘するように、本来ただ主なる 神だけを信じ、 ただ主なる神だけに信頼しているはずの神の民が なぜか 神以外のものに信頼を寄せてしまうあやまちを繰り返し犯してきたこと を記してます。 主イエスの時代も状況は全く同じでした。 だからこそ主なる神は、まことの信仰、まことの主への信頼を民に教える ために、 神の子イエスを遣わしました。 主イエスは、まことの信仰について、 主なる神への全き信頼について、弟子たちに語られました。 主イエスは ここで、「祈り求めるものはすべて既に得られたと」 信じるほどに主なる神を 信頼してよいと勧めて下さいます。 私たちも全き信頼を主なる神と主イエスに 寄せて信仰生活を続けていきたいと願います。 |
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江古田教会牧師 浅野正紀 |