2018年2月4日

「神の子の即位」
(詩編2:1〜12)
今週の御言葉
「いかに幸いなことか 主を避けどころとする人はすべて。」
(詩編2:12c)


    この詩編第二編は、王の詩編と呼ばれ、
地上の人々がいったい誰に従うべきなのかについて歌われています。
私たちは、誰もが何かに支配されながら生きています。
私たちを支配しているものは、目に見えるものとはかぎりません。
しがらみ、慣習、伝統、迷信など目に見えないものである場合もあります。
このような知らず知らずのうちに私たちを支配してくるものに取り囲まれて
私たちは生きています。
このような中にあって、私たちが本当に信頼して従うことができる方は、
ただひとりしかおられません。
その答は、第二編12節の最後の言葉です。
ここで歌われている「主を避けどころとする人」とは、「主により頼む人」であり、
「主のもとに逃れてくる人」のことです。
ここでは、ただ主にのみ従うことが私たちにとって幸いであるということが歌われていま
  そして、この詩編で歌われていることの重要なことは、主に従うということは、
主が使わした方、主の油注がれた方、メシアに従うことであるということです。
私たちは、いろいろなことに動揺してしまいます。
しかし、主なる神は、全く動揺しません。
圧倒的な強さを持っていつもこの世界を治めておられます。



 
                                      江古田教会牧師 浅野正紀       


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 2018年2月4日   

  朝の礼拝      午前 10時15分  夕の礼拝       午後 4時   
前     奏 「Elevation」      黙     祷
A,Guiltmant 作曲   招きの言葉 詩編24編7〜10節(旧855)
招きの言葉 詩編24編7〜10節(旧855) 讃     詠 3番(讃美歌21)
讃     詠 3番(讃美歌21) 開会の祈り 主の祈り(讃美歌21)93-5-B
罪の告白の勧告と祈祷 (週報裏面) 信 仰 告 白 使徒信条(讃美歌21)93-4-B
罪の赦しの宣言 (週報裏面) 賛     美 132番4〜5節(讃美歌21)
開会の祈り 主の祈り(讃美歌21)93-5-B 牧会の祈り
信 仰 告 白 使徒信条(讃美歌21)93-4-B 聖 書 朗 読 サムエル記上
信 仰 告 白 ウェストミンスター小教理問答  2章1節〜12章36節(旧430)
問9〜10 説     教 「エリの息子たちの罪」
賛     美 132番1〜3節(讃美歌21) 祈     り 浅野 正紀 牧師 
牧会の祈り    賛     美 227番(讃美歌21)
讃  美  歌 530番(讃美歌21) 献     金
聖 書 朗 読 詩編2編1〜12節(旧835) 感謝の祈り
説     教 「神の子の即位」 頌     栄 29番(讃美歌21)
祈     リ 浅野 正紀 牧師  祝     祷 浅野 正紀 牧師 
賛     美 355番(讃美歌21) 後     奏
聖  餐  式 報     告
賛     美 81番(讃美歌21)
献     金 (席上、財務)
感謝の祈り
頌     栄 29番(讃美歌21)
祝     祷 浅野 正紀 牧師 
後     奏
報     告










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