2018年3月4日 「救いは主のもとにある」 (詩編3:1〜9) |
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今週の御言葉 「身を横たえて眠り わたしはまた、目覚めます。主が支えていてくださいます。 いかに多くの民に包囲されても 決して恐れません。主よ、立ち上がってください。 わたしの神よ、お救いください。すべての敵の顎を打ち 神に逆らう者の歯を砕いてください。 救いは主のもとにあります。あなたの祝福があなたの民の上にありますように。」 (詩編3:6〜9) |
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主の民を守る王は、常に敵とのたたかいを先頭に立ってすすめなければなりません。 ですから、本当に頼るべき方が誰なのかを知っておく必要があります。 ダビデはたとえ敵に囲まれたとしても敵を必要以上に恐れることはありません。 私たちを攻撃してくる敵を打ち砕いてくださる方は、主なる神をおいて他にはいません。 ダビデは、主なる神に自分の苦しみを取り去ってくれるようにとはっきり祈っています。 ダビデは、自分を苦しめる者から本当に自分を救い出してくれる方は、 主なる神以外にはいないことをよく知っています。 だから最後は、主の民への祝福の宣言で閉じています。 主の民である信仰者の上には、いつも主の祝福があります。 主の祝福が信仰者から取り去られることはありません。 たとえ苦しみの中を歩んでいたとしても、そこに主の祝福が必ずあります。 だから私たちは、どんな時でも主なる神にお祈りすることができます。 |
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江古田教会牧師 浅野正紀 |