2011年2月13日

「知らせたいこと」
(使徒23:12〜35)
今週の御言葉
「千人隊長は、若者の手を取って人のいない所へ行き、『知らせたいこととは何か』と尋ねた。」
(使徒23:19)

    主の御業は、人を用いて、しかし、人の思いを遥かに超えて働かれるものです。
たとえどんなに綿密に陰謀が企てられたとしても、
神の決められたことを人の力で覆すことは出来ません。
 ここでも一人一人がその御計画のために備えられ、
本人たちが知らない中でも着実に進められていきました。
そして福音の進展と言うことから見れば遠回り、無駄なことと思えるようなことも、
かえって必要なこととなっています。
むしろそれがあったからこそ道が開かれ、
パウロも通常ならば会うことなどできないような者の前にも出ることとなったのです。
 福音の宣教は、まさに主の御業です。
この方に前にあってなければよかったことなどなく、
すべてがその御業のために用いていただけるのです。


 
    江古田教会牧師 風間義信    


2011/2/6「聖なる集会の日」  2011/2/20「この道に従って神を礼拝する」


2011年2月13日 --

  朝の礼拝     午前 10時15分   夕の礼拝     
前     奏 「Ave verum Corpus」       
モーツァルト   (本日休会)
招きの言葉 詩編98編1、2節
讃     詠 16番(讃美歌21)
開会の祈り 主の祈り(讃美歌21)93-5-B
信 仰 告 白 ウェストミンスター小教理問答:
問13〜14
讃  美  歌 113番(讃美歌21)
聖 書 朗 読 詩編90編1〜17節(旧929)
牧会の祈り
讃  美  歌 210番(讃美歌21)
聖 書 朗 読 使徒言行録
23章12節〜35節(新260)
説     教 「知らせたいこと」
風間 義信牧師
祈     り
讃  美  歌 456番(讃美歌21)
献     金
感謝の祈り
頌     栄 29番(讃美歌21)
祝     祷 風間 義信 牧師
後     奏
報     告



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